日本からオーストラリアへの国際電話のかけ方
まず、日本からオーストラリアへの国際電話のかけ方を紹介します。
「マイライン」「マイラインプラス」に登録しているか否かでかけ方が変わります。「マイライン」「マイラインプラス」に登録するとは、あらかじめ利用する電話会社を登録するということです。それによって、「00XY」などの電話会社の識別番号をダイヤルする必要がなくなります。ぐっさんこと山口智充さんが出演しているNTTコミュニケーションズの「プラチナライン&世界割」のテレビCMを見たことがないでしょうか?あれがNTTコミュニケーションズが展開しているマイラインプラスになります。登録すると、市内、市外、国際通話ともに安くなります。登録時のみ800円の登録料がかかりますが、オーストラリアへの国際電話を3分すれば元が取れてしまいます。
マイライン、マイラインプラスに登録されている場合は
010 + 61(オーストラリアの国番号) + 0を抜いた市外局番 + オーストラリアの電話番号になります。例えば、オーストラリアで宿泊予定のホテルの番号が、+61 (08) 11112222と表示されていた場合は、010-61-8-11112222にかければいいわけです。
「マイライン」「マイラインプラス」に登録していない場合は、
電話会社の識別番号 + 010 + 61(オーストラリアの国番号) + 0を抜いた市外局番 + オーストラリアの電話番号となります。電話会社の識別番号はNTTコミュニケーションズの場合0033、KDDIの場合001です。NTTコミュニケーションズを利用して、オーストラリアへ国際電話をかける場合は、0033-001-61-8-11112222にかけることになります。
NTTコミュニケーションズのプラチナライン世界割は初期登録料として800円かかるのですが、電話料金が安くなることであっという間に元が取れてしまうのでおすすめです。我が家も登録しています。
オーストラリアから日本への国際電話のかけ方
今度は逆に、オーストラリアから日本への国際電話のかけ方を紹介します。オーストラリアから日本の電話へかける際は、
0011(オーストラリアの国際電話識別番号) + 81(日本の国番号) + 0を抜いた市外局番 + 日本の電話番号
になります。固定電話宛でも携帯電話宛でも同じです。例えば、03-1111-2222にかける場合は、0011-81-3-11112222にかければいいということになります。