FX会社でのコンバージョン方法
FX会社でのコンバージョン(Conversion)の方法紹介します。
当サイトでは、
(1)国内において外貨現金(アメリカ・ドル、ユーロ、ポンド、フラン、ニュージーランドドル、オーストラリアドル)を安く入手する方法
(2)アメリカ国内においてアメリカドル現金を安く入手する方法
の二つを紹介していますが、そのいずれの方法にも前準備として「FX会社でのコンバージョン手続き」が必要になります。
コンバージョンとは、FX会社に証拠金として入金した日本円を、オンライン上で外貨に交換する手続きです。
コンバージョンによる外貨への交換手数料は1通貨単位当たり20銭と非常に割安です。1アメリカドルでも、1ポンドでも1ニュージーランドドルでも20銭です。
三井住友銀行の為替手数料は1アメリカドル当たり1円、1ポンド当たり4円、1オーストラリア・ドル当たり2円55銭です。
FX会社の手数料は、三井住友銀行の手数料のドルで1/5、ポンドで1/20、オーストラリア・ドルで1/13になります。
このコンバージョン手数料の安さが、FX会社による外貨両替がお得な理由です。
FX会社の実際のコンバージョン手続き
FX会社でのコンバージョン手続きというと、とても難しそうな作業に思えますが、実際は数十秒で終わる簡単なものです。マネーパートナーズFXに口座を持っていて、既に証拠金の入金が完了しているものとして話を進めます。
ログインしたら[口座管理]→[コンバージョン]を選択して下さい。
交換する通貨と金額を入力する画面になります。
日本円100,000円をアメリカ・ドルにコンバージョンする場合には、元通貨の方に「JPY」「100000」と入力し、対価通貨を「USD」と指定して、[コンバージョン実行]を押すだけです。
これで1通貨当たり20銭という割安な手数料によるコンバージョンが完了です。
1通貨当たり20銭という手数料について説明します。
仮に現在の為替相場が、1アメリカドル=100円だとすると、1アメリカドル=100円20銭の為替レートでコンバージョンが完了したということです。マネーパートナーズFX口座にアメリカ・ドルが入金されている状態になります。
外貨普通預金口座へ出金する
FX会社には外貨現金を引き出せるような窓口はありません。FX会社からは外貨現金を引き出すことはできないのです。
そのため、コンバージョンした通貨を、銀行の外貨普通預金口座へ出金する必要があります。マネーパートナーズFXでは、1月当り5回までの外貨出金手数料が無料です。
FX会社でのコンバージョンが完了したら、以下いずれかのステップに進んで下さい。