アメリカ国内でドル現金を安く入手する方法

アメリカ国内でドル現金を安く入手する方法

アメリカ国内においてドルの現金を安く手に入れる方法を紹介します。その前段として、マネーパートナーズでの日本円→アメリカ・ドルへのコンバージョン手続きが必要です。

FX会社でのコンバージョンはあくまでもオンライン上での通貨の交換でしかありません。FX会社からは直接、外貨現金は引き出せません。そのため、コンバージョンしたアメリカドルを(ドル現金として引き出せるように)銀行のアメリカ・ドル普通預金口座へ送金する必要があります。

マネーパートナーズFXからは、月に5回まで無料で外貨出金が可能です。

一方、外貨送金を受け取る銀行側では、通常、被仕向送金手数料という外貨受取手数料がかかります。しかし、ティバンク銀行では、個人口座の場合、この被仕向送金手数料が無料となっています。

「アメリカ国内においてアメリカ・ドル現金を安く入手する」という目的がある場合は、マネーパートナーズFXからの出金先としてシティバンク銀行の米ドル普通預金口座を設定して下さい。

※シティバンク銀行で米ドル普通預金口座を開設するには、先にマルチマネー口座を開設しておく必要があります。

シティバンクの外貨キャッシュカードでアメリカ・ドルのまま引き出せる

シティバンクの米ドル普通預金口座を開設すると、外貨キャッシュカードを作ることができます。

この外貨キャッシュカードがあると、アメリカ国内において、シティバンクの米ドル普通預金口座から米ドル現金を引き出すことができます。

つまり、日本国内において日本の銀行から日本円を引き出すのと同様に、アメリカ国内の銀行からアメリカ・ドルを引き出すことができるのです。

確かに、シティバンクの通常のバンキングカードでも海外で現地通貨を引き出すことはできます。

しかし、その場合、常に[(当日のレート+1円)×1.03]という割高な為替レートでの利用となってしまいます。仮に当日のレートが1ドル100円だったとしても1ドル=約104円のレートでの利用となってしまいます。

一方、外貨キャッシュカードでアメリカ・ドルを引き出す場合はこのような為替手数料は必要ありません。必要なのはATM手数料のみです。これは日本の銀行で円を下ろす際にもかかりますね。

このようなサービスを無料で利用できるのはシティバンクだけです。

アメリカ旅行中の米ドル現金が必要なため外貨両替を考えている方は、この方法を利用するといいでしょう。マネーパートナーズFXでのコンバージョン→シティバンクの外貨普通預金口座→外貨キャッシュカードでの引き出し、ですね。

マネーパートナーズFXの外貨出金先は、ログイン後の画面の[お客様情報]→[お客様詳細情報]から設定することができます。